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業務課 Sさん

所属 / 堀金工場 業務課
出身学校・学部 / 専門学校未来ビジネスカレッジ オフィスビジネス学科
入社年月 / 2016年4月入社

Q. 就職活動をしていて最終的にサンコーを選んだ経緯、きっかけを教えてください。

もともと事務職を探していた時、企業ガイダンスでサンコーのブースに「事務職」と記載があり、話を聞いてみようと思ったのがきっかけです。
決め手になったのは、ガイダンスで対応してくださった人事担当の方がとても親切だったこと。そして工場見学に伺った際、挨拶をすると現場の方が気持ちよく返してくださり、他社にはない雰囲気の良さを感じたことです。

Q. 事務職希望だったとのことですが、現在はどのような仕事をされていますか?

特に業種にはこだわっていませんでしたが、もともと経理に興味があり、日商簿記2級の資格も取得していたので、経理に携わりたいと思って応募しました。結果的に業務課の購買グループに配属され、 今では材料を扱う仕事の奥深さや楽しさにも気づき、気がつけば10年近く続けています。

Q. 入社前の印象と入社後の違いはありましたか?

製造業の知識はほとんどなく、事務志望だったこともあり、現場の方は少し怖いイメージがありました。
しかし実際に配属されると、わからないことを尋ねれば丁寧に教えてくださり、明るい雰囲気でやり取りできる職場でした。その点で印象は大きく変わりました。

Q. 研修や先輩社員からどのような学びと成長がありましたか?

引き継ぎを担当してくださった先輩が寿退社で2ヶ月後に退職する状況だったため、その短期間で知識を吸収しなければなりませんでした。引き継ぎ期間は本当に大変で、泣きながら覚えたこともあります。
流れを把握しきれない中で、マニュアルの重要性を痛感しました。上司や現場の方、仕入れ先の方に積極的に質問し、親切に教えていただいたことをメモに残しました。そうしたやり取りが今も自分の大きな糧になっています。

Q. 印象に残っている出来事はありますか?

初めは「自分が手配した材料はこれ」という程度の認識しかありませんでした。そんな中、仕入れ先の紹介で材料メーカーを見学する機会をいただきました。
役職者の方々に交じって訪問し、実際の製造工程を目の当たりにすると、その規模は想像以上。製鉄所が一つの街のようで感動しましたし、材料がどのように作られるかを理解できたのは大きな学びでした。

Q. 職場やチームの雰囲気はいかがですか?

フランクにやり取りできるのでとても働きやすい雰囲気です。ただしそれぞれ担当業務があるため、納期調整などは担当者でないとわからないこともあります。そのためコミュニケーションは必須ですが、互いに助け合い、持ちつ持たれつの関係で働けています。

Q. 将来的にはどのように成長していきたいですか?

材料の不具合対応も任されるようになり、納期や対応の判断を迫られる場面が増えています。まだ考えるのに時間がかかるので、咄嗟の判断力を身につけたいです。
現場や仕入れ先の方々との関わりが多いため、謙虚さを忘れず、信頼して頼っていただける存在になれるよう努力していきたいです。

Q. オフの過ごし方はいかがですか?

休日は友人や姪っ子に会うことが多いです。時には遠出や温泉旅行でリフレッシュすることもあります。昨年は姪っ子を連れて姉夫婦と県外旅行に行き、楽しい時間を過ごしました。

Q. 就活生へのメッセージをお願いします。

製造業は実際に入ってみないと仕事内容がわかりにくいかもしれません。私自身もそうでしたが、一つの部品ができるまでに多くの人が関わり、数多くの工程を経ています。
先輩方も同じようにゼロからのスタートなので、わからないことは素直に聞けば大丈夫です。サンコーには気さくで優しい社員が多く、安心して学べる環境です。ぜひ一緒に働けると嬉しいです。

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